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「梅の葛寄せ」を作ります。
漬け物ではありませんが、梅つながりってことで、作ってみます。
使うのは、青梅500gです。
梅は硬いものを使ったほうが良いです。
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●・・・青梅、500g
A・・・煮切った焼酎、50cc
B・・・上白糖、150g
●・・・葛粉、30g
※ 煮切った焼酎の作り方は、小さい鍋に焼酎を入れて火にかけ、沸騰したらマッチなどで焼酎に火をつけて、その火が消えるまで置いておき、アルコール分を飛ばします。 |
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1. 青梅を、きれいに洗ってヘタを取ります。(左の写真)
2. 梅の表面の皮を、竹串などで全体的につついて穴をあけます。
3. 鍋に梅を入れて、たっぷりの水を注いで、火にかけます。
4. 沸騰したら弱火で3時間煮ます。沸騰したら、青かった梅が黄色っぽく変色しました。 |
5. 3時間後、鍋の火を止めて、梅をボールなどに取り出します。このとき、梅がすごくやわらかくなっていたり、皮がむけていたりするので、取り扱いには要注意です。
6. 梅を入れたボールに、水を静かにヒタヒタまで注ぎ、ラップをして冷蔵庫に入れて、一晩寝かせます。これは、梅の酸味を抜くためだそうです。
かな〜〜〜り、煮崩れちゃったんですけど、本当にうまくいくんでしょうかねぇ〜〜。 |
1. 昨日水に漬けておいた梅と、煮切った焼酎、上白糖、塩少々を入れて、水をヒタヒタまで注ぎ、火にかけます。沸騰したら弱火にして、キッチンペーパーなどで落し蓋をして1時間煮込みます。 |
2. 1時間後、梅を取り出し、バットなどに広げて粗熱を取ります。煮汁は目の細かいアミ(茶漉しなど)でこして、冷まします。
3. 葛粉30gは30cc(大2)の水で溶いておきます。(真ん中の写真)
4. 鍋に、煮汁200ccと水200cc、3.の水で溶いた葛粉を入れて火にかけて、混ぜながら煮詰めて、とろみがついたら火からおろし、粗熱を取ります。(右の写真) |
5. 器に梅を入れて煮溶かした葛を流しいれます。
6. 冷蔵庫で冷やして固めたら出来上がりです。
※ 器には卵のパックをきれいに洗って使ってみました。専用の型を買ってこなくても、これならどこの家庭にもありますもんね。(ともみさんがアイデアを下さいました。)その他、小さ目の湯飲みなんかでも作ってみました。
どんな味がするのかな〜〜♪♪ |
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冷やしていた葛寄せを食べてみます。
ぷるんっとしていて、上品で甘酸っぱくて、冷たくて、、、
すごくすご〜〜〜く、美味しいです。
欲をいえば、型に入れるとき、梅を先に入れてしまったので、型から取り出したときに梅がむき出したようになってしまったので、最初に、型に葛を少し入れておいて、梅を入れて、上から更に葛を入れて固めた方が良かったですね。
いくらでも食べられそうな、、、
なんだかナツカシイ味です。
時間かけて煮込んで、作って良かった〜〜〜
評価:★★★★★ |
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