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初めての梅干作りです。
うまく出来るかちょっと心配だけど、基本の梅の漬け方をみながらやってみようと思います。
梅は、Lサイズのものを買ってきました。(中央の写真)
ちょっと青いものなので、あく抜きをしなくちゃいけないらしい。
あく抜きは、ボールに梅を入れて、水をはり、そのまま置いておきました。
(午前9時半) |
今日は何かと忙しく、水に浸したままで、塩漬けすることができませんでした。
明日でも、梅は傷まないかなぁ??
アオキサンいわく、水を切ってラップしておけば、大丈夫なんじゃないかってことで、ザルで水を切って、もとの器に入れ、ラップして、そのまま置いておきました。
ちょっと、青い梅なので、ちょうど良く熟してくれるかも?? |
一晩、室温に置いておいたので、昨日に比べて、少し黄色く熟した色になってます。
昨日の写真と比べると、ちょっと黄色くなってるのがわかります。
♪♪この梅、とーってもいい匂い♪♪ |
♪♪材料♪♪ (一番左の写真)
☆生梅 ・・・・1kg
☆粗塩 ・・・・100g
☆ホワイトリカー・・・100cc
☆その他 ・・・梅を漬ける3リットルくらいの容器、重石(無ければ変わりになるもの)、梅のへた(ほし)を取るツマヨウジ
♪♪漬け方♪♪
? まず、梅の水気を清潔なタオルでふきとって、ヨウジでへたをとります。
? ボールなどに入れた梅に、ホワイトリカー50cc、粗塩50gを加えて、ボールの中でズリズリ混ぜます。(中央の写真)
? しっかり消毒した容器に、塩と梅を交互に積んでいきます。(写真右)
と、ここで気づいたんですが、容器の中に入って、なおかつ、まんべんなく重さをかけられる重石が、無いッッ!!
容器の口が小さすぎて、落し蓋も入らないし、、、
適当なサイズの小石も見当たらないし、、、
う〜〜〜ん、困った。 |
♪♪ちょうど良い重石が無い場合♪♪
梅を漬けた容器の口が、思いのほか小さくて、ちょうど良い重石がなくて困ってたとき、アオキサンやトモチャンにアイデアをもらいました。
梅の上に、ビニール袋をのせ、その中に塩を詰めていきます。
このとき、容器の中に隙間無く塩を入れていくと良いです。
そうして、容器の口のちょっと下くらいまできたら、ビニール袋の口を結びます。(一番左の写真)
(ビニール袋は、破れると嫌なので、二重にしました。)
その上にちっちゃい湯飲みをのせて(真中の写真)、蓋をしました。
(一番右の写真)
特別な重石がなくっても、家にあるもので、代用できました。
よかったよかった。 |
♪♪材料♪♪ (一番左の写真)
☆生梅 ・・・・1kg
☆粗塩 ・・・・100g
☆ホワイトリカー・・・200cc
☆松の葉 ・・・5g
☆その他 ・・・梅を漬ける3リットルくらいの容器、重石(無ければ変わりになるもの)、梅のへた(ほし)を取るツマヨウジ
♪♪漬け方♪♪
? まず、梅の水気を清潔なタオルでふきとって、ヨウジでへたをとります。
? しっかり消毒した容器に塩と松の葉と梅を交互に積んでゆきます。(写真中央)
? 基本の梅と同じように重石をかけて、置いておきます。(写真右)
これは本に載っていた漬け方です。
この梅は、赤シソは入れないで漬ける白梅です。 |
今朝、基本の梅のビンを見たら、上のほうが白く濁ってました。
もしかして、、、カビ?!
梅にも、白くカビっぽいものがくっついてます。(左の写真)
でも、梅をビンから出してみたところ、梅は何とも無いような感じでした。(右の写真)
表面に浮くカビはよく聞くけど、白梅酢が濁るカビってあんまり聞いたことが無いので、どうやって手当てしたらいいんだろう?? |
♪♪白梅酢の消毒♪♪
? 濁っているので、コーヒーのフィルターで(コーヒーを入れるときに使うやつ)ろ過してみました。(左の写真)
? ろ過した白梅酢を鍋に入れて、一煮立ちさせました。(右の写真)
? 白梅酢を冷ましておきます。 |
♪♪梅の消毒♪♪
? ボールに出した梅に、1.5リットル位の熱湯を注いで、熱湯消毒をします。
? さっとザルで水を切り、ホワイトリカー(適当な量)まんべんなくふりかけます。
? 本当は、天日に半日くらい干して日光消毒したほうがいいらしいですが、あいにくの雨降りで(梅雨時期なので)干せなかったので、多い目にホワイトリカーをかけておきました。
? その梅を、(熱湯消毒の後で梅が熱かったら、冷めてから行います。)キレイに洗って消毒したビンの中に並べてゆきます。 |
♪♪漬け直し♪♪
? 梅をビンの中へうまく平らになるように並べます。(左の写真)
? そこへ、消毒した梅酢300cc・水(一度沸騰させて冷ましたもの)400cc・ホワイトリカー150ccを注ぎいれました。
? 梅が漬け液で全部隠れたので、重石は乗せるのをやめました。
これで、梅が復活してくれるといいなぁ。 |
松と酒の梅のほうは、全然カビの生えてきそうな感じは無く、順調です。
松の葉は、最初キレイな黄緑色だったのに、漬けていくうちにくすんだ黄色に変色してきました。
どんどん美味しくなってきているのかな☆☆ |
この前、基本の梅を漬け直した時、ちょっと漬け液が濁っていたのに、今日見たらすごく透明になっているじゃ、ありませんかっっ!!
早めの処理がよかったのかしら♪ |
8月に入って、まだまだ暑い日が続きます。
じっとしていても、汗をかくくらいの暑さです。
梅を干すことにしました。
本当は、先週あたり干そうと思ってたんですけど、色々天気が悪かったりで干せなかったので、かなり長く漬けっぱなしの状態でした。(左の写真)
ザル(右の写真)を借りて、いざ、干すべし!!
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ザルに、シソを使った基本の梅とシソ、松の葉を使った梅をなるべく重なり合わないように並べました。(左の写真)
そして、ザルを日当たりの良い屋根の上に置きました。だいたい、昼の1時から4時くらいまでです。(右の写真)
なぜ屋根の上に置いたかというと、私の普段仕事をしている部屋の窓の外が、日当たりの良い屋根(だいたい水平の)なので、ちょうど良いかなぁ〜と思ったからです。
しかし、屋根の上は、相当暑いらしい。梅が熱くなっていました。
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今日も屋根の上で干しています。
今日も、とんでもなく暑いです。
なんでも、ある本によると、シソは10時から14時まで、梅は10時から16時までと書いてありました。
昨日は、シソを14時過ぎても干しっぱなしにしてしまったけど、大丈夫だろうか?? |
干して2日目の梅干たちは、ちょっとしわしわになってきました。
(左の写真はシソ入りで、真ん中は松の葉入り)
シソは、もうすでにからっからに乾いてしまっています。(右の写真) |
今日は、土用干し最終日です。
梅干は、シソ入りも松の葉入りも、しわしわですが、シソ入りの方がよりしわしわで、小さくなっています。(右の写真)
赤いほうが、色が濃いので、日光を吸収しやすくて、早く乾いたのでしょうか??
松の葉入りは、干す前は黄緑色だったのに、干したら肌色っぽいようなピンクっぽいような色になりました。
おいしそう!!
味は、両方ともちゃんと梅干でした。
しかもおいしい。
ちょっと皮が硬いかなぁ〜〜、とも思うけど、初めて漬けたにしては上出来じゃない?!なんて、ちょっと自画自賛です。 |
干し終わった梅干は、手頃な大きさの空き瓶に詰めました。(左の写真)
こうしてみると、本当の梅干だぁぁ〜〜って、感動です。
初めて漬けたし、カビが生えたりして一時はどうなることかと思ったけど、こうして出来上がってみて、梅干を漬ける楽しさが少し分かったような気がします。
シソ(右の写真)は、もう少し干して、ゆかりにしようと思います。 |
昨日ビンに詰めたシソ入り梅干を見てたら、ビンの底に赤い汁(透明の)がたまっていることに気付きました。(写真の矢印部分)
調べたところ、これは梅から梅酢が染み出てきたもので、何も心配はないということでした。
梅は、しっとりと汗をかいています。
松の葉入り梅干は、汗はかいていましたが、底にはまだたまっていませんでした。
こんなに毎日暑かったら、梅干も汗くらいかきますよねぇ。 |
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