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さて梅干を作ります!!昨日スーパーに行ったら黄熟した美しい梅が置いてあったので購入しました。昨日から机に置いてあった梅干し。とってもいい香りで桃みたいです。アロマとしてずっと机の上に置いておきたかったのですが腐らせるのもどうかと思うのでさっそく下漬けします。
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黄熟した梅 1kg
塩 180g
焼酎 カップ1/4 |
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1.黄熟した梅を洗う。2個ずつ位に両手ではさんで回しながら、流水でやさしく洗い、ざるにとって水気を取る。
2.竹串でなり口についているヘタをとる。竹串の方を持ち、梅を傷つけないように注意しながら取る。
3.清潔なふきんまたはクッキングペーパーで梅の水気を丁寧に拭き取る。ふきんは湿ったらすぐに取り替えることが出来るように多めに用意する。
普通は容器に重石を乗せたやり方で漬けるのですが、1kgという少量の梅なので瓶で漬けます。この方法は漬かった後の梅が綺麗な形で漬かります。 |
4.熱湯消毒した瓶に分量の焼酎カップ1/4を入れる。容器を傾け、手で容器の内側全体に焼酎を行き渡らせ、アルコール消毒する。
5.焼酎をボウルに戻す。この焼酎は十分効力を失っていないので梅の殺菌に使う。
6.容器に一掴みの塩を平均的にふる。次に焼酎を移したボウルに塩を適量入れ、軽く転がして全体をまぶす。これによって塩がなじみやすくなり、梅の殺菌されます。
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7.焼酎をまぶした梅を容器の底にひと並べし、少し多めに塩をふる。梅、塩、梅の順に繰り返して漬け込み、塩は上にいくほど多くふるようにする。
8.一番上まできて、梅が綺麗に収まりきらなかったときは中央に集める。残った塩を全部ふり、熱湯を消毒した中ぶたをのせる。
塩漬けしたら、早く、梅酢を上げるために、1日に7〜8回こまめに容器を傾け、梅酢を全体に行き渡らせます。
普通の重石をする梅干とは違い空気と接する面が大きいので梅酢に漬かっていない部分をカビさせないように注意しましょう!
塩分18%なので常温保存で大丈夫です。 |
梅を常温で置いておいたらだいぶ水が上がってきました!!!
ようやく紫蘇漬けに出来ます!!
<材料>
紫蘇 300g
塩 200g
漬かった梅
<作り方>
1.紫蘇の葉の選別をします。紫蘇の葉は出来るだけ大きく、色がまだらでないものを選びます。
2.1回目は100gの塩で揉みます。塩が浸透するまで時間がかかるので2〜3時間常温で置いておきます。葉から水が出てきたらあく抜きをします。袋に入れてもむと塩で手が荒れるという方でも梅干のあく抜きが怖くなくなります!!!(ちなみに私の手は塩に強いです)紫の泡のあるものがあくです。紫蘇のかさが最初のかさの1/5くらいになったら2回目に突入です!
3.2回目のあく抜きも100gの塩で揉み込みます。
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画像がずれてしまったのですが、この画像が2回目のもみこみの画像です。1回目の紫蘇のかさの1/5量まで減らすと本に載っていたのですが、あくが出るのが楽しくてつい絞ってしまいました。カラカラの状態から塩分を入れても浸透圧が進まないので、水分を足しちゃいましょう!!!水分を絞ってもまだあくが出てきて心配だったのですが、ヒトミチャンに聞いたら「よい」ということだったので
もう梅干の中に入れちゃいます! |
白梅酢を瓶の中から取り出し、絞った紫蘇の中に入れます。そうすると赤く、綺麗に発色するので梅が漬かるくらいになるまで白梅酢をいれ、その上に紫蘇を入れて完成です!!!後は土用干しを待つだけです!!! |
だいぶ遅れていた梅を干します!
今年は不安定な天気でしたので,3ヶ月も遅れてしまいました。
ヒトミチャンの話によると、9月、10月に干したほうが朝夕の気温と昼の気温が違うので良い梅ができるそうです。
では、さっそく干します!!! |
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