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今日スーパーに行ったら小さい小なすが売っていて、とてもかわいかったので買ってきました。
この小なすを使って、からし漬を漬けようと思います。
そういえば以前、ヒトミちゃんがなすのからし漬を漬けていました。
ヒトミちゃんのレシピはこちら
今回は、酒かす入りのからし床で挑戦します!
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小なす:6個(約150g)
塩:6g(小なすの重さの4%)
焼ミョウバン:少々 |
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1.へたを取ります。
小なすを洗って、へたのひらひらしているところを切り取り、ポリ袋に入れます。
2.塩と焼ミョウバンを混ぜます。
塩と焼ミョウバンをよく混ぜます。
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3.塩をよくすり込みます。
焼ミョウバンと混ぜた塩を2に加え、小なすの皮によくすり込みます。
4.漬け込みます。
小なすからきれいな色が出てきたら、ポリ袋の空気を抜いて封をします。このまま2日ほど塩漬けします。
続きは2日後・・・
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小なすを下漬けして2日が経ちました。すごくいい色に漬かっています!
さて、今日は本漬けです。
1.材料
下漬け小なす、乾燥米麹:15g、酒かす:15g、醤油:大さじ1/2、砂糖:大さじ1/2、水:大さじ1、からし(粉からし:小さじ2、ぬるま湯:大さじ1/2)
2.醤油と砂糖と水を混ぜます。
醤油、砂糖、水を小鍋に入れてひと煮立ちさせ、少し冷まします。
3.米麹と酒かすを混ぜます。
2の荒熱が取れたら、温かいうちに米麹と酒かすを入れて、よくすり混ぜます。
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4.からしを練ります。
粉からしにぬるま湯を入れて、よく練ります。
5.からし床を作ります。
3に4のからしを入れて、さらによく練り、からし床を作ります。
6.下漬けなすを洗います。
下漬けなすを良く洗います。
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7.なすの水気をふき取ります。
なすの水気をキッチンペーパーでよくふき取り、ポリ袋に入れます。
8.漬け込みます。
7にからし床を入れてなすによくなじませ、しっかり空気を抜いてポリ袋の空気を抜きます。このまま冷蔵庫で5日間漬け込みます。
小なすのわりにからし床がたっぷりになりました。贅沢な感じです。
からし漬はとても辛いのでなかなか食べられませんが、米麹や酒かす、砂糖でまろやかに美味しく漬かるといいです。
材料はちょっと凝っていますが、作ってみると意外に簡単でした!
5日後が楽しみです。
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小なすのからし漬の本漬けをして、5日が経ちました。
からし床の色がちょっとくすんでいます。うまく漬かったでしょうか?
取出して盛り付けました。 |
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食べてみると、あれ? 辛くない・・・
どうやらからしの辛さが飛んでいってしまったようです。
辛くないので食べやすいのですが、ちょっとしょっぱいです。
もう少し甘みがあるほうが美味しいと思います。砂糖が少なかったかなぁ。
でも、思ったより小なすはジューシーで、酒かすの香りもして美味しかったです。
時間が経ってもからしの辛さが保たれているようにするには、どうしたらいいのでしょう?
市販のからし漬は、とっても辛いのに、何か秘密があるのかもしれないですね。
評価:★★ |
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