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青梅って、聞いたところによると、身体に良いそうですね。
青梅を1日2個食べつづけると、血中コレステロール値が下がるんですって。
でも、青梅ってそのままではとてもじゃないけど食べられないので、コンポートにしたり、蜂蜜漬にしたりすると、食べやすくなって良いですよね。
ただし、お酢で漬けると、梅の有効成分が溶け出していっちゃうらしいので、要注意です。
そんなわけで、今回は青梅のコンポートを作ります。
必要なのは、硬い青梅500gです。
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●・・・青梅、500g
A・・・砂糖、1カップ
B・・・蜂蜜、1/2カップ
●・・・白ワイン、1/2カップ強
※ 白ワインは甘口のものの方が良いです。 |
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1. 青梅の表面を針でつついて全体的に穴をあけて、ボールなどに入れます。
2. たっぷりの水を注いで、一晩置いておきます。 |
昨日の夕方に水に漬けておいた梅を、今日はいよいよ漬け込みます。
梅は、恐竜の卵のように穴をあけた部分がブツブツと色が変わっています。
ちょっとおもしろ〜い。
1. 一晩水に漬けた梅を、ザルに上げて水を切ります。その梅を鍋に入れて、水をたっぷり注ぎ、煮立たないように弱火で15分間煮ます。
2. お湯を捨てて、再びたっぷりの水を注いで3時間置きます。
梅を煮ているときに、お湯の中にフワフワと、何かが浮いてきました。
箸でつかんでみると、ちょっとネバッとしたなにかでした。
きっと梅のエキスだろうと思うのですが、なめてみたところ、酸っぱくも無く味はありませんでした。
何なんでしょうね。
調査してみなくっちゃ。 |
3. 水に漬けて3時間おいた梅を、水を切って鍋に入れます。
4. 梅の入った鍋に、砂糖と蜂蜜を入れて、そのまま3時間置きます。 |
5. 4.の梅の入った鍋を弱火にかけ、アクを取り除きながら15分間煮ます。
6. 5.の梅をすくって、きれいに洗って消毒した保存瓶に入れます。
7. 鍋の煮汁に白ワインを加えてひと煮立ちさせ、熱いうちに保存瓶に入れた梅の上から注ぎます。
※ だいたい一週間から十日後が食べ頃です。冷蔵庫にて1ヵ月保存できます。
漬け液は、蜂蜜のあま〜〜い香りと、ワインの香り、梅の香りが混ざって、すごく美味しそうな香りがしました。
冷たい水で薄めて飲んでもおいしそうだし、ヨーグルトのジャムがわりでも美味しそうですよね。
あ〜〜、早く漬からないかな。
漬かるのが待ち遠しいな。 |
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