|
|
今日は、去年の夏に作った梅干を使って、ゴーヤ(ニガウリ)の甘梅漬けを作ろうと思います。
ゴーヤといえばゴーヤチャンプルーですが、沖縄で食べた時は美味しかったなぁ〜。
でも、うまく料理しないととても苦くて食べられないんですよね。
今回は、氷砂糖と梅干を使って1ヶ月くらい漬け込みますが、美味しく出来るでしょうか???
![材料](images/zairyou.gif) |
![](images/spacer.gif) |
ゴーヤ:切ったもの500g
塩:50g
氷砂糖:250g
梅干:4個 |
|
|
![](images/spacer.gif) |
1.材料
ゴーヤ:切ったもの500g、塩:50g、氷砂糖:250g、梅干:4個
2.ゴーヤを切ります。
ゴーヤは縦に半分に切って種を取り、食べやすい大きさに切ります。この時の重さを量ります。
(今回は2本で370gでした。材料は重さによって調節します)
3.塩漬けにします。
切ったゴーヤをポリ袋に入れて、塩を加えて空気を抜いて封をし、2日間塩漬けにします。 |
2日前に塩漬したゴーヤは、こんな色になってシナっとしました。
うーーーん、とっても青臭くていかにも苦そうなにおいがします。
これをザルにあげて水切りをし、本漬します。
本漬は簡単!
ゴーヤと氷砂糖と梅干を交互にビンに詰めていくだけです。
出来上がりはちょっとカラフルな感じです。
時々混ぜながら1ヶ月くらい漬けたら完成らしいのですが・・・
美味しくなるのか、やっぱりとても心配です。 |
ゴーヤの甘梅漬を漬けて約1ヶ月が経ちました。そろそろ食べ始められます。
漬けている間に時々様子を見ていましたが、どんどん心配は増して行くだけでした・・・
本当に、食べられるのでしょうか??? |
|
蓋を開けてみると、うわああああああ、すごいにおい!
発酵しているのか悪い菌が繁殖したのか、シンナーのようなツーンとしたにおい。
これは・・・食べられないのでは???
と思いましたが、一応取り出してみると、あら意外!!
ゴーヤには、シンナーのようなにおいは移っていません。
そして、ベッコウ色になってツヤツヤしているのできれいです。
恐る恐る食べてみました。
うーーーん、不思議な味です。美味しくはないです。
甘くて少し酸っぱくて、佃煮のような感じもするし、なんと言うか、珍味。
一切れくらいしか食べられませんでした。
でも、あのゴーヤのすごい苦味はほとんどなくなっていて、食べやすくはなっているみたいです。
1ヵ月後が食べはじめで、3ヶ月、6ヶ月くらいが一番味がなじんでいるそうです。
もう少し、熟成させてみようかなぁ。。
評価:★★ |
|
|
|