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今年は申年!ということで、梅干を作ります。
ビンなどで漬けるのは場所も取るし少々面倒なので、以前アオキサンが漬けていたのを参考にして、ポリ袋で漬けたいと思います。
アオキサンの減塩梅干
● 材料 ●
● 完熟梅、1kg
● 粗塩、180g(梅の18%)
● ホワイトリカー、大2
● 漬け方 ●
1. 梅を良く洗い、丁寧にヘタを取り、布巾で水気を良く拭き取ります。
2. 梅にホワイトリカーをまぶします。
3. ポリ袋に梅と塩を入れて良く混ぜて、空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫にて漬け込みます。
4. 梅から水が出てきたら、ポリ袋の口をしばり直します。
今回も赤しそを入れて赤い梅干にしたいと思います。
つづく。 |
1ヶ月ほど前に漬け込んでおいた梅(ポリ袋漬)に、しそを入れます。
梅の漬け込みはこちら
● 材料 ●
● 赤しそ、200g(梅の20%)
● 塩、40g(赤しその20%)
● 白梅酢、大2くらい
● 漬け方 ●
1. 赤しそを枝から外して良い葉を取ります。傷んだ葉や小さい葉は除いておきます。
2. 赤しそを良く水洗いして、半日ほど陰干しします。
※ しその水気が切れればいいので、陰干ししなくても清潔なタオルなどで拭いても良いです。
3. ポリ袋にしそと分量の半分の塩を入れて、袋に空気を入れて口を持って振りながらしそと塩をなじませます。なじんだら袋の上からもんでかさを減らします。
4. 3.のしそをボールに移して、よくもんであくを絞ります。
5. 残りの塩を加えて再度もんで、あくを絞ります。
2につづく。 |
● 漬け方 ●
6. 5.に白梅酢を加えます。白梅酢はきれいに洗って消毒したスプーンを使って、漬けてあった梅の漬け液から取り出しました。赤しそを軽くほぐしておきます。
7. 梅の漬けてあるポリ袋に、きれいに洗って消毒したはしを使って6.の赤しそを入れていきます。
8. ポリ袋の口を空気を抜いてしばって完成です。このまま土用干しまで待ちます。
いい色に染まってくれるといいな。
出来上がるのが楽しみです。 |
今日は、梅干に赤しそを入れるついでに、おにぎりなどに巻いて使う赤しそ漬を作ろうと思います。「しそを巻いたおにぎり」なんて、考えただけでよだれが、、、
● 材料 ●
● 赤しそ、形が良くて大きくてキレイなしそ、適量
● 塩、赤しその20%
● 漬け方 ●
1. 大き目のキレイなしそ(柄を長めに残す)を水でよく洗い、キッチンペーパーなどでよく水気を拭きます。
2. しそを10枚ごとに束ねてたこ糸などで縛り、ポリ袋に入れて分量の塩をまんべんなく振り掛けます。
3. ポリ袋の上からめんぼうなどでたたいて、しそと塩をなじませます。
4. 梅を赤しそ漬にするときに、一緒に漬け込みます。
5. 梅を土用干しするときに取り出して、密閉容器に入れて保存します。
♪ ちょっと紹介 ♪
この季節限定の、赤しそジュースの作り方を紹介します。
さわやかでとっても美味しいです。
赤しそを使ったジュースの作り方はこちら |
梅雨が明けて、毎日ものすごく暑い日が続いています。
ここ岐阜では、連日35℃を超えています。
みなさん、熱中症などには十分気をつけてください。
今日は梅を土用干しします。
しそを入れるときは、少ししその赤い色が薄いかなぁ?と思っていましたが、真っ赤にきれいに染まっています。美味しそう!!
干すとき、しそは絞ってなるべく水気を切って、ザルに広げて干します。
梅も一つ一つくっつかないように並べて干します。
赤梅酢も、そのまま日光浴します。こうすることで赤梅酢の殺菌になるそうです。
梅を干すとき、梅の酸でザルが腐食してしまうので、金属製のザルを使わないほうが良いです。プラスチックや竹などのザルがあれば、そういったものを使うのが良いそうです。 |
「昆布入り梅干」と「梅の氷砂糖漬」も土用干しです。
氷砂糖漬は、しそを入れて赤い梅にしようと思っていたんですが、うっかりしそを入れるのを忘れてしまいました。
でも入れなくっても美味しそうに漬かっています。
しそを入れる場合は、梅干にしそを入れるときと同様にすればよいです。
しそを入れて漬ける梅干はこちら
両方の梅が混ざらないように、ザルに並べました。
昆布入り梅干の昆布も干してみます。
この昆布、つまみ食いしたら、酢昆布梅風味ってかんじでかなり美味しいです。
よくおやつで売っている、私の大好きな「梅昆布」のようです。
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梅干と一緒に漬け込んでいた赤しそ漬も完成です!
しそを小さなビンに入れて、赤梅酢を少し加えて冷蔵庫で保管します。
おにぎりに巻いたら、本当に美味しそうです。
近いうちに作ってみようっと!! |
夕方4時過ぎに、梅干3種類を取り込みました。
3種類とも、今日は一緒に日なたに置いておいた梅酢に戻します。
梅酢がまだ暖かいうちに梅を戻すとやわらかい梅になるそうなので、暖かい梅酢に取り込んだ梅を戻しました。
暖かい梅酢、というか、日なたでかなり熱くなった梅酢なので、梅が煮えちゃったりしないかどうか少し心配ですが、、、
明日まで、しばしのお休みです。
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今日は土用干し2日目です。
天気予報では台風が接近しているということでしたが、今は非常に快晴です。
昨日、梅酢に戻しておいた梅たちをザルに並べました。
昆布入り梅干の昆布も一緒に梅酢に戻しておいたので、またそれも一緒に干します。
もちろんしそも干します。
赤梅酢は、赤しそが入っているので、清潔なガーゼやキッチンペーパーなどでこして保存します。
(初め、コーヒーフィルターでこそうと思いましたが、目が細かすぎたのか梅酢が落ちてきませんでした。)
梅酢は、茶色いビンなどに入れて保存するのが良いのですが、手頃なものがなかったので、チャック付きの袋に入れました。
でもチャック付きの袋は失敗でした。
液体を入れて寝かせるとチャックの部分から梅酢がもれてきてしまいました。
梅酢は茶色いビンか、透明のビンに布や新聞などを巻いたものに入れるほうがいいですね。
梅酢は冷蔵庫にて保存します。 |
台風が来るかと思っていましたが、今日一日良い天気で梅を干すことが出来ました。
梅の表面は良く乾いていて、塩が噴いて白っぽくなっています。
う〜〜〜ん、すっぱしょっぱそう!!
本当は今夜は夜露に当てて梅をしっとりさせたいところですが、夜中のうちに大雨が降ったり、梅が風で飛ばされたりしたら大変なので、取り込んでおきます。
また明日☆ |
今日はいよいよ台風が迫ってきそうですが、まだ晴れ間がのぞいているので、梅を干します。
梅は大分しわしわに縮んで、表面に一杯塩の汗をかいています。
なんだか、粉砂糖をふるったフルーツみたいに見えます。
梅干と一緒に漬け込んだ昆布は、パリパリに乾いてチップスみたいになっています。
とっても美味しい!!
そのひとかけらを、湯のみに入れて、緑茶を注げば梅昆布茶です!!
これまた美味しい!!
ちょっと熱いので夏には不向きかもしれませんが、冷房などで体が冷えてしまったときにはちょうど良いですね。 |
台風の足が遅かったので、今日も一日無事に干すことが出来ました。
本当は明日の早朝まで干して、夜露を当ててしっとりさせたいのですが、台風の風にやられてしまっては困るので、もう取り込むことにしました。
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梅干は3種類ともシワッとしてやわらかくなっています。
梅干と昆布入り梅干は、梅の表面に塩の結晶が出来ていましたが、氷砂糖入り梅干は少し塩分が低いので、塩の結晶はありませんでした。
本当は梅干は半年くらいは寝かせたほうが良いということですが、我慢しきれずに一つつまんでしまいました。
うう〜〜〜ん、酸っぱくて塩っ辛くて、口がしびれました。
半年以上寝かせておいたら、塩味がまろやかになるのかな〜。
なんにしろ、無事に梅干完成いたしました。
やった〜〜〜!
評価:★★★★★ |
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