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少し前から、スーパーに土付のラッキョウが売られているのをよく目にします。
だいたい、1kgくらいのパックになっています。(写真)
ラッキョウの旬は6月から7月の上旬だそうです。
ちょうど今、ですね。
よく売られているラッキョウに、「花ラッキョウ」っていう小粒のものがありますが、あれは、1年間収穫せずに、そのまま畑に置いた2年ものなんだそうです。
2年ものは、分球するので小粒のものがよく取れるんですって。
ラッキョウって、ちょっとタマネギっぽいところがあるので、タマネギの苦手な私は敬遠しがちだったんですが、「案外自分で漬けてみたら食べられるかもしれない」と思い、漬けてみることにしました。
ラッキョウは土付きのものを1kgを買ってきました。
これを使って5種類のラッキョウ漬をつけてみます。
1. 甘酢漬
2. 梅酢漬
3. 醤油漬
4. ハチミツ漬
5. 味噌漬
2へ続く。 |
◇◆下ごしらえの材料◆◇
● 土付きラッキョウ、1kg
● 食塩、大8
● 水、4カップ
◇◆下ごしらえ◆◇
1. ラッキョウを水洗いして、泥を落とします。
2. 外のうす皮を向きます(左の写真)。芽と根はつけたままにしておきます。
3. 大き目の丈夫なポリ袋の、洗ったラッキョウを入れます。
4. 水と塩をなべに入れて煮立てて、冷めたら3.のポリ袋に注ぎます。(真中の写真)
5. なるべく空気を抜きながら、ポリ袋の口を閉じます。
6. 冷蔵庫で一晩置いておきます。(右の写真)
3へ続く。 |
◇◆下ごしらえ◆◇
7. 一晩つけたラッキョウをざるにあけて水を切ります。
8. 根と目を切り取ります。ちょっと深めに切り取ります。
9. この段階で、ラッキョウの重さを量ると、750gでした。
※ ラッキョウの根と芽を切り取るとき、本によっては「深めに切り取る」(左の写真)とかいてある場合と、「根はぎりぎりを切り取り、芽も浅めに切り取る」(右の写真)とかいてある場合があります。
「深めに切り取る」と味が染み込みやすく早く漬かり、「根はぎりぎりを切り取り、芽も浅めに切り取る」とシャキシャキした歯ごたえがよいみたいです。
さて、いよいよ本漬です。 |
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